プロ論

昨日までお盆休みという方もいるみたいですが、私は今日一日休みをいただいて
子供とちょっと遊びにいく予定です。

そんな日にあれなのですが、購読しているオルタナティブ・ブログで最近「プロ」に関しての話題が多いのでその話題を。
特に昨日坂本さんが書かれた内容は、なるほどなと思った

能力があるのに上が認めてくれないのはなぜ?
http://blogs.itmedia.co.jp/shiro/2011/08/post-ab73.html?ref=rssall

プロとアマチュアや、同じプロでもどういうタイプがあるのか?ということを図を使って説明されています。

「安定性」に重きを置くのか「ピーク性能」に重きを置くのか。
力を抜いた時にどちらに重きを置いたタイプになるのか。

うーん、ちょっと待ってよ?

ピーク性能重視の人が力を抜いたら、そりゃなんにも使えない人にならないだろうか。。。
この図式って成り立つのかな?

つまり、

  • 安定性はあるけどピークが訪れる確率が低い人
  • 少し不安定だがピークが訪れたらすごい人

の2種類になるのかな?

で、「プロ」というものを考えた場合にどうなのか。

もちろんそれは「プロ」の定義にもよるんだろうけど、結局は両方とも必要で役割が違うだけのような気もする。
いわゆる、「何のプロ」なのか次第じゃないだろうか。
もちろん、ここで言っている「安定性」が、一般ビジネスマンとしての許容限界を超えているような
低レベルの代物であるのであれば、確かにそれは「プロ」としてはどうなんだ?って言う話になりそうだが。
でも、芸術家ってやつはこんな部類に入って、それはそれでプロってやつなんだろうな、とも思う。

尤も、後者のピーク型の突出した人というのはどちらかというと狙ってなることの出来る類いではない気もします。
そう考えると、最終的には地道に前者を狙っていくことになるのかな〜?