唐突にそれは起こる

先週のことではあるが、会社の先輩が亡くなった。今日は会社を抜け出して弔問してきた。


元々無茶な働き方をする人で、私の中では常に会社にいるイメージの人。何をするにも全力という感じで道を歩く時も走るか小走りで常に動き回るような人だった。
余りにも動き回るのでサイボーグ説まで出るくらい。それくらい元気だった


昨年夏から白血病で入院しており、実を言うと経過そのものは順調。もう少しで退院というところで肺炎を併発してしまい、免疫力も低くなっていたところを突かれる形であれよあれよと言う間に病気が進行してしまったとのこと。


話を聞いた私ですらその唐突さに驚いたのでご家族の方はそれ以上だったに違いない。同僚のご家族が亡くなったことはこれまでもあったが、同僚が亡くなったのは初めての経験。
入社当初からお世話になった人であったのでなんとも、何とも言えない気持だ。


自分自身が歳をとり、そういうことに敏感になったからだけなのかもしれないが、昨年の夏に父が他界してからというもの、周りで不幸が続いているように感じてしょうがない。
こういうことが続くとどうしても気持ち的に弱くなってしまいます。
いなくなってしまった分まで、頑張らなくちゃいけないのにね。