都心の雪

関東圏では久しぶりの雪。
大したことは無いだろうと思っていたが、思ったよりも降っていてこのままだともしかすると明日まで残るのではないか?というところ。
積もることは無いだろうと思っていただけに驚いています。


驚いているといっても、大学時代に山形で4年ほど過ごしたので私個人としては特に戸惑うことは無いのです。。。が、いくら個人が戸惑わなくても困ってしまうのが交通機関の乱れですね。
雪国で暮らしていていつも思っていたのが、関東圏では大した雪でもないのに簡単に交通機関がマヒしてしまうということに対する違和感です。豪雪地帯に対してみると、"降った"という認識すら持たれないレベルの積雪でなぜ、日本の首都が誇る交通機関がマヒするのか。


色々と考えることはあるのですが、やはり交通機関というよりはそれを利用する人の問題に起因するところが大きいように思う。
純粋に交通機関を利用する人の量が桁違いに多いというのももちろんあるし、その大量の人のほとんどが雪に対して馴れていない。戸惑った人たちが集まったことで相乗効果で遅れが広がっていく。
でも、実は雪に限った話ではなく、雨でも電車は遅れたりする。この場合、単純に"馴れてない"というだけでは説明がつきづらい気もするが。。。


結局のところ遅れやすいと思っている状況だからこそ、あわてて電車に乗り込もうとして駆け込み乗車が増える。それが電車を遅らせる大きな原因なのではないだろうか。
雨や雪のような天気の変化にも対応できるだけ余裕をもった行動を心がけたいところですね。


本音を言うと、雪の降るような寒い日はギリギリまで布団から出たくは無いのですが…。