京葉臨海鉄道50周年イベントで、千葉貨物駅に行ってきたよ

京葉臨海鉄道という、一般では乗車できない鉄道が50周年を迎え、
一般公開イベントが開かれると言うことで早速足を運んでみました。

京葉臨海鉄道創立50周年記念イベント
http://www.rintetu.co.jp/pdf/20120221_2.pdf

ちょうど、桜の花も見頃な時期と言うことで、妻と二人で花見に行こうか〜?って話をしていたのですが、

私→息子「桜見に行かない?」
息子「いかなーい」
私「お家にいるの?」
息子「お家にいるー」
私「機関車見に行く?」
息子「機関車見に行くー」
私「桜見に行かない?」
息子「機関車見に行くよー」

と、まぁ予想はしていたけど花見は無くなりました。


蒸気機関車ではなく、貨物を引く機関車と言うことで私としてはマニアックなイベントに思われた。
こういうイベントにくるのは鉄ちゃんだけだろう!!って思っていたら、やはり

  • 鉄ちゃん
  • 子供(男の子)連れの家族

の二択という集まりでした。


貨物のコンテナを改造した出店がいくつか並んでおり、

などなど、色々なものが売っていました。

中でも、実物の信号機やよくわからない機材がオークションにかけられているのはちょっとびっくり。
あれは誰か。。。入札したのだろうか?と、疑問を持ちながら見ていました。


うーん、こんな風景はきかんしゃトーマスの世界でしか見た事無いなぁ・・・。

来ている人たちの会話は、何語かよくわからない状態

(二台ある機関車を見ながら)
A:やっぱりあっちの型の方がいいよな
B:こっちの奴は国鉄からの払い下げで(云々
A:そう、50周年のマークをつけているけど、あれはここに最初からいた訳じゃないんだ
A:向こう側の奴にマークをつけるべきだよな。日本代表に他国の選手連れてきて優勝して喜んでるみたいだ(云々
私:(違いがわからねぇ・・・)

うひょー。所変われば言葉も変わるよ。

さて次回。

次の開催予定は8月と11月。
今回は見るだけだった機関車も、次のイベントでは乗る事も出来るとパンフレットには書いてあります。
なかなか熾烈な争いになりそうではあるけれど、乗れるものなら乗せてあげたいと思う一方で、
そこまで熱狂的ではない息子は、本物よりはプラレールNゲージに釘付けでした。

やっぱり止まっている本物より、動いている模型を見ているほうが、子供には楽しいんだろうな。