Scala勉強メモ
4月の頭に書いたけど、ようやくScalaの勉強を始めた。
と言うわけで、参考にしているモノをメモ。
参考書
まずは参考になる本をと言うことで、通称「コップ本」と言われる本を購入した
た、高い・・・。(4600円)
専門書が高いのはわかっちゃいるけどやっぱり高い。
直近の仕事で利用する予定があるわけではないからこそ、自分から使う場面を作っていくなりしないと元が取れないな。
本書はScalaに関しての、一番優れた本としてよく紹介されている。
ただ、Javaに精通した人間であれば読めなくはないがいきなりScalaを学ぶにはハードルが高いと言う意見もある。
まだまだ読み始めたばかりなので何とも言えないが、躓くことは予想できなくない。
じっくりと取り組んでいくつもりではあるが、Scalaを学ぶ上で一番躓きそうなこととしては「関数型言語として考えることができているか?」と言うことだろう。
Scalaそのものはオブジェクト指向としても関数型としても使えるが、関数型へ傾倒しているのは間違いない。
言語の特性を生かすのであれば、関数型の考え方を身につけることが大事。
そして、それはプログラマとしての成長にもつながるかもしれない。
と言うわけで、躓いた時にはこの本を手に取ってみようかと考えている。
こちらは、Scalaを題材にはしているがScalaそのものを学ぶための本ではない。
関数型の考え方を学ぶ本のようだ。ううむ、こちらもいいお値段しますな。
実際に手に取ってみたわけではないが、こういう考え方をちゃんと身につけることができるか?は重要だろう。
オブジェクト指向で書くのであれば、JavaでもC++でも構わないわけだし。
Web教材
ご多分にもれず言語の勉強。特にスタート時の「触ってみよう」みたいなレベルは@ITやその他技術系のサイトで見つけることができる。
ただ、書いてあることはあくまで最低限で、深く理解を得ようとしたり、継続して取り組んだりするのには分量的に厳しいことが多い。
企画ものはちょっとおいておいて、コップ本に取り掛かる前にいくつか目星をつけたページがあるので、ここに紹介したい。
Welcome to Scala hack-a-thon ‘s documentation!
http://dl.dropbox.com/u/261418/scala-hackathon/index.html
日本語でかなりわかりやすく解説されている。
広告一杯の企画モノサイトを見るよりはよっぽどいいと思って、序盤かなり重宝していた。
ただ、困ったことに書きかけであって完全ではない。場所によってはチャプター丸ごと書いてなかったりする。
更新されているのだろうか。。。
最近はもうすっかり更新されなくなってしまったが、Scalaに関してのサンプルやビギナー向けの解説が書かれている。過去分からのんびりとみていくと、時々「ハッ」とするような例も。
Programming Scala
http://programming-scala.labs.oreilly.com/