Follow Me !?

Kloutというものがあります

Klout
http://klout.com/

Twitter等での自分自身の影響力というものを算出してくれるものです。ちなみに、私のスコアは11。たぶん、低い方なのではないかと思います。
Twitterはやっているものの、特にフォロワーを増やそうとかそういうことをするわけでもなく、気ままにつぶやいているだけでもありますし、そんなものではないかとも思います。特別有意義なセリフを吐いているわけでもないですし。
たまにですが私にもフォロワーが増えるときがあります。基本的にフォローされたら、相手を確認して大体はフォローし返すのですが、時々すごい数のフォロワーを抱えている方を見かけます。
これはMixiにおけるマイミクもそうですが、Twitterも自分からフォローし続けることである程度のフォロワー数を確保することがたぶん出来るのだと思います。そういう意味では私はそれほどフォローしているわけでもないのでフォロワーは一向に伸びません。


先日読ませていただいたソーシャルメディア革命。この本の中で"インフルエンサー"という言葉が出てきます。
いわゆる、情報の発信者としての影響力を持った人ですね。Twitterで言うと、フォロワーの多い人が一つの条件に当てはまるものの、多ければいいというわけではない。発言に対する反応や、また相手への反応。そういったものを兼ね備えた人になるんでしょう。Kloutはそれの指標として使われるようですね。

Twitterの使い道

私がTwitterを使い始めたのは、知人が「これは面白い」と言っていたことからです。が、現在の使い道はどちらかと言うと、情報の収集がメインのような気がしています。
気になる情報を発信している人を見つけてフォロー。タイムラインに流れてくる話やURLを参考にしながら日常に反映していくような形ですね。私自身の発言はと言うと、それに必ずしもリンクしているわけじゃないのですが…。
そうなると、あまり無意味にフォローを増やすことに魅力を感じなくなってしまいます。現在の私のフォロー数は353ですが、これでもとてもじゃないですが見きることはできません。もちろん、Twitterは全てのタイムライン上の発言を読むと言うようには作られていないので、ある程度はしょうがないのですがもったいないとも感じてしまいます。
そうなると、取るべき手段は二つしかなくて

  • 気にせずにフォローし続ける
  • フォローを選別する

だと思う。私にとっては後者が望ましいように感じるけど、一般的なこういうソーシャル系の本に書いてあることとしては「フォロー数をとりあえずガンガン増やせ!」的なことだ。それは、そうすることで違う世界がまた見えたりするんだろうか
少なくとも今の私の使い方は、圧倒的に"フォロー"側へ着目している。

Follow Me!?

Twitterにはハッシュタグ"#followme_JP"だとか"#followmejp"のようなものがあって、フォロワー数を増やす一つの手段になっています。また、先に書いたとおりにまめにフォロー数を増やすことでの"お返しフォロー"を誘うことも現実的な手段としてはあります。
ちょっとひどい使い方としては、わざと有名人に食ってかかるような発言をして目立つことで獲得する…なんてことも考えられるかもしれません。
一番の理想的なフォロワーを増やす方法は、それだけ人が興味を抱いてくれるような発言を繰り返しし続けることでの、純粋なフォロワー獲得だとは思います。先の方法と比べて、こちらは連鎖的にフォロワーが増えていくことになるでしょう。


著名な方や、出版されている方にとってフォロワーは重要で、またそれらを目指す人にとっても同じように重要視していることはわかります。
しかし、そういった打算以外で、フォロワーを増やすことってそんなに重要なんだろうか?
もちろん、自分の発言に対してreplyが返ってきた方が楽しいだろうし、フォロワー数が増えているということは自分が認められているように感じてうれしいと感じる面は否定しない。ただ、無理に増やしたフォロワーが、結局のところ本当に自分をフォローしてくれるか?と考えると、それはちょっとどうかな?と思ってしまうのが本音だ。

立場の違い

ここまで書いていて気がついた。
この認識は、情報の"発信者"と"受信者"の違いなんだろう。先に書いたとおり、Twitterを情報の収集に使おうとしていた私は圧倒的に"受信者"側のスタンスを取っていた。だからこそのこの考えなのかもしれない。
情報の発信か〜。ううん。