ラ・フォル・ジュルネに行ってきたよ

東京国際フォーラムで開かれているクラッシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に行ってきました。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012
http://www.lfj.jp/lfj_2012/

毎年テーマを変えながら開かれるこのイベント。今年はロシアに関する音楽を中心とした構成になっていました。
といっても、私自身はクラッシックへの造詣が深い訳では無いのですが・・・。

0歳からのコンサート

イベントに参加するのは3年ぶり、3回目になります。
このイベントは

  • 1公演約45分。朝から晩までいくつものプログラムを気軽に楽しめる。
  • 国内外の一流の演奏を低料金で楽しめる。
  • 多彩な無料イベントを開催。
  • 0歳児からクラシックファンまで、誰でも楽しめる。
  • 街全体が音楽であふれた「お祭り」ムード一色に。

という形で行われています。
有料講演を一つでもチケット取れば、そのチケットの半券で様々な催しに参加出来ます。

特に、子供がじっとしていない。すぐに泣いてしまうような乳幼児を持つ親に取って
コンサートは基本的に参加の難しいイベント。
このラ・フォル・ジュルネにはそういった方を対象としたプログラムもいくつか用意されています。

かくいう私も5/3に行われた「0歳からのコンサート」に行ってきました。
今回の構成はチャイコフスキー一色でした。

そして、予想通り娘はじっとしていられずに暴れ回ってしまいました。
ただ、周囲もにたようなものなので、やっぱり少し気が楽ですね。

実は、妻としては他のプログラムに行きたいものがあったようですが、
やはり人気のプログラム。
あっという間に予約枠が埋まってしまって今回は断念。

それでも、子供達がじっとしてられない状態ではあったものの楽しめたようでした。

昼食

あいにくの天気だったので、屋外の屋台は散々な状態でした。
展示ホール内に一応売店があったのでのぞいてみたら。。。

美味しそうな料理が並んでいたので、早速ゲット。
ピロシキとかボルシチとか、あまり食べた記憶がありません。

特に、"ソーセージのシュークルート添え"というのは聞いた事すらありませんでしたが・・・

ザワークラウト(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%88

ドイツの名物料理であるキャベツの漬物。原義は「すっぱいキャベツ」。この酸味は乳酸発酵によるものである

ほー。キャベツなのか・・・ってドイツ??
まぁ、ロシアでも食べられているようなので問題ないってことかな。

全体的に味が濃いめで美味しく頂けたのですが、
調子に乗って食べてしまい、その後、胃に結構もたれました・・・。
食べ過ぎには注意しましょう・・・。


さてさて、このイベント。5月5日まで開かれていて、当日券も販売していたりします。
たまには日常的にクラッシックを聞かない人も、
一講演が45分で値段もそれほど高い訳でもないので訪れてみてはいかがでしょうか。

マダムシンコのマダムブリュレが届いた!

会社の同僚に勧められて、マダムシンコのマダムブリュレを注文!
ようやく届いたので早速頂きました。

マダムシンコのマダムブリュレ (楽天市場
http://item.rakuten.co.jp/madame1214/baumburyure-m-01/

これ美味しいっすよ

同僚:(ポチッ)
私:ん、何を注文してんの?
同僚:これですよ、美味しいっすよ
私:おー、スィーツかー!いいね、俺も頼んでみようかな〜
同僚:2〜3ヶ月待ちですよ(笑
私:ほほぅ(ポチッ)

という、流れで何となく頼んでみた。

こういう○カ月待ちとか言う食べ物を頼んだのは実は初めて。
頼んだのは2月の頭くらいで、約3ヶ月ほどかかったのでもはや値段を覚えていないレベル。
届く日取りだけはカレンダーに入れておいたので忘れる事はありませんでしたけど。


食べ方としては

  • 常温で食べてよし
  • レンジであっためて食べてよし
  • 冷凍して食べてよし

と、ほぼ何でもオーケーという状態。

私の好みとしては
常温<加熱<冷凍
でした。

ブリュレなので、かなり甘いです。
なので、甘いのが苦手な人は注意が必要ですが、とても美味しく頂きました。

しかし、、、二ヶ月待ちとか三ヶ月待ちというのは楽しみではある一方で
食べたい時に食べれないというのはちょっともどかしいですね。

家庭菜園ひとふんばり

今年は少し取りかかりが遅れた家庭菜園。
この連休中にある程度進めなければ!

と言うことで、連休中はそれなりの時間を畑で過ごしました。

連休中に植えたのは

  • 里芋(石川早生 一列)
  • カボチャ(栗カボチャ 二列)
  • トマト(桃太郎 二苗)
  • キュウリ(品種不明 二苗)
  • イカ(品種不明 二苗) 
  • メロン(品種不明 二苗)

イカとメロンはちょっと品種忘れてしまった。


キュウリは経験からすると、失敗した時を考えるともう一苗欲しいところ。
栗カボチャは適当に売ってたカボチャの種を乾燥させて取っておいただけなので、
果たしてどこまで芽を出してくれるかはわからないけど、なんとかなるだろう。
トマトは大玉ばかりなので、ミニトマトを追加したいところだなぁ。


コンパニオンプランツという事で、試しにマリーゴールドをいくつか植えてみた。
実際にどれくらい植えると効果が出るのかわからないが、モノの試しというところですね。

コンパニオンプランツWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84

だいぶ暖かくなってきたので、これからトウモロコシや大豆とかも植えていこうかな。

土を耕していると、昨年大豆にいっぱい付いていたコガネムシの幼虫っぽいのがいっぱい出てきた。
地道につぶして入るものの、わんさかわんさか出てくるのを見ると、正直気が遠くなります。
やっぱり、冬の間に寒起こししておかなかったの失敗だったなぁ〜

プラレール博に行ってきたよ!

幕張メッセで開かれているプラレール博 in TOKYOに行ってきましたよ。

プラレール博 in TOKYO 
〜夢いっぱい。行こうよ!プラレールワールド〜
http://www.takaratomy.co.jp/event/eventlist2/pla12-tky.html

いつものように、「メッセだよね?千葉だよね?東京じゃないよね?」って突っ込みはやめましょう。
千葉はもう少し自信をもって欲しいところではあるけど、首都のネームバリューにあやかり過ぎなんだ。
頑張れよ、千葉。

そこかしこと広げられたプラレールの数々。
以前に訪れたトミカ博もなかなか壮観だったけど、やはりプラレールの方が動きがあるのでいい。
特に、こういった大きく広げると見応えがありますね。

色々なアトラクション(有料)があるなかで、一番人気っぽかったのは
大きいプラレールに乗る事が出来ると言うもの。
私が訪れた段階で、約60分待ちとか言うアレな状況。
どこのネズミの国でしょうか。

そんな長時間、子供達がじっとしている訳もなく、
父親か母親が並んで、片方が列の外であやすというパターン。
それが出来ない、片親で来ている人たちはそれなりに地獄を見ます。
ベビーカーは必須です。うまく行けば寝てくれますからZzzz

子供達は満足したものの、実際に遊んでいた時間はというとそれほど長い訳でもなく、
並んでいる時間の方が長いようにも感じられるのですが。。。
この辺りは子供向けイベントのしょうがないところなんでしょうか。

いい感じに寝てくれたところで、最後に控えているプラレールの販売会場を足早に通り過ぎ・・・
ようとしましたが、捕まっていくつかお土産を。
家でプラレールを広げるのはそれはそれで楽しいのですが、
いくらあってもレールは足りないというのが目に見えているのでキリがありません。

いやはや、恐ろしや恐ろしや

GWが始まるよ

今日で4月の営業日も終わり、GWが始まります。

私はというとカレンダー通りなので、3連休と4連休の組み合わせとなりますが
長い人は間も休んで9連休。
さらに休めば10連休!

いやはや、軽く浮世離れ出来そうですね。

とりあえず、旅行に行かないにしても、連休中に済ませておきたい事を整理しておかなければ行けません。

まだ妻と日程の調整をしている最中ですが、こんなところにも足を運ぶ予定です

プラレール博 in TOKYO 
〜夢いっぱい。行こうよ!プラレールワールド〜
http://www.takaratomy.co.jp/event/eventlist2/pla12-tky.html

いやぁ・・・
混みそうだな〜

Windows Developer Day 2

二日間に及んだMicrosoft社の初音ミクイベントWindows Developer Dayが終わりました。

キーノートでクラウディアさんが初音ミクの音楽に合わせて流れ、
さらにその制作風景とかを順を追って[@waki]さんが説明し始めた時には
一瞬何のイベントかわからなくなりましたが。
ちなみに私の隣の席にいた人は、キーノート中でしたがイヤホンしてニコ動にアクセスし始めてました。

さて、そんなこんなで二日目です。
引き続きMetro関連セッションが多い中で、HTML+JavaScript+CSSで作るMetroアプリに関するセッションをいくつか聞きました。

HTML+JS+CSSによるMetroアプリ

IE10によってHTML5やCSS3の多くがサポートされるからといって、
そのメリットがどれだけあろうが実際のWebページを作る上ではまだまだIE8~9を切る事が出来ない状態は続きます。
これは、例えIEの自動更新が行われてもしばらくは言えると思っています。

ただし、Metroアプリという形であればそもそも後方互換を取る必要がない。
気にする事無くHTML5によるアプリケーション開発が行えるという話でした。

もちろん、Metroアプリになるわけなので純粋なWebアプリとは異なる要素を多く考えなければいけない。
WinRTを利用するコードやWinJSを利用するコードが出てくる事になる。
オフライン、オンラインへの対応や多彩な解像度への対応等々考えなければ行けない事は色々ある。
でも、HTML5を使うという敷居としては下がったような気もする。


最後のセッションでは、既存のWebアプリをMetro対応する場合の話が出ていた。
少し気になったのは、今回。MicrosoftはMetroアプリという枠組みに関してはかなり力を入れている。
UIに対するガイドラインも充実している。
Metroアプリであれば、どれも、共通した操作性の良さと言うものを体験出来るように目指している。

非同期による通信/操作が基本となり、徹底してユーザーに待たせるような事をさせないようにしむけている。

それと、この既存のWebアプリ移植は果たしてマッチするのだろうか。
UIのガイドラインはアプリ審査に影響を与えるのだろうか?
というか、アプリの審査基準はどうなっているんだろう?

Windows アプリの証明書の要件
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh694083.aspx


2.4 ユーザーがアプリのコンテキスト外のエクスペリエンスにリダイレクトすることなく、アプリ内で主要なタスクを実行できるようにする必要がある
アプリは単に Web サイトを開くもの、または単に Web サイトの動作を模倣するものであってはなりません。

まず、そのままではダメだと。
まぁ、これはその通りでしょうね。ただのお気に入りであればピン留めすればいいだけですし。

3.5 アプリは、Windows 8 のタッチ言語に記載されているタッチ操作を完全にサポートしなければならない
アプリは、ユーザーが対話要素をタッチしたときに視覚的なフィードバックを返す必要があります。

ん、これはちょっとどういう意味か微妙かも。
完全にサポートというのはどういう内容の事を言っているのかな・・・。

うーん、さすがに「UIがMetroっぽくない」で審査を落とす事は無いのかな?
どうなるんでしょうね

Windows Developer Day 1

Microsoft社のイベントであるWindows Developer Day 1日目に参加してきました。

今年はWindows8を予定しているだけあって、ほぼその関係セッションで埋め尽くされている感があるイベント。
最近自分自身がWindowsアプリケーションを作っていないという、何とも歯がゆい状態であるのですが、

  • Metroという考え方
  • IE10

を柱として今回のイベントに参加する事にしました。

Metro

Windows Phoneで一躍話題になったMetroUI。
Windows8でもスタート画面がMetroになっているという事で、デスクトップモードはあるものの
誰もがMetroに強制的に触る事になります。

Metroは電車の窓をイメージ。
電車が動くと風景が横に流れて行く。そんな感じを表現したUIと言うことです。

考えてみると、今のPCディスプレイはどれもワイドスクリーンになっています。
しかし、Webブラウザやワード等のアプリケーションは、比較的縦方向のナビゲーションが多い。
スクリーンの形状はワイドが多くなっているとは言え、すべてがワイドではない以上あまり横方向へ
展開しすぎても・・・って事で、少し横が寂しい状態になってしまいがち。
そういう意味では面白いかもしれないと思った。

また、Windows8の推奨の解像度もそれを表している。
最低ラインとしては1024*768。

この状態でファイナンスアプリを起動するとこんな風になる訳ですが、

推奨としている1366*768のワイドスクリーンで見ると、右側に続きが見える状態になります。

1024*768状態では、ただの一枚絵があるだけですが、ワイドで見ると自然に横方向への視線誘導が出来ています。
(ちなみに家のPCではVirtulBoxで動かしていて、解像度をワイドにするやり方がよくわからないのでずらしているだけです)

その他、Metroに関しては盛りだくさんすぎてちょっとまとめきれません。
まだまだ英語の資料が多いようですが、少しずつ日本語訳されている記事を含めながら確認して行きたいですね

Metro スタイル アプリの UX ガイドライン
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh465424.aspx

さて、ただしやはり問題となるのはMetroがどこまで受け入れられるか。

今のところ、「見る」目的のアプリケーションに関しては比較的敷居は低いように感じます。
そういう意味ではOfficeでもPower Pointなんかは移植はそれほど難しくはないかも?

でも、「入力する」事を目的としたアプリケーションはかなり工夫がいりそう。
もちろん、入力すると言っても入力の仕方は様々な訳だから一概には言えないんだろう。
ただ、ワードやエクセルはどうしたものかなぁ、と思ってしまう。

この辺り、発想を変えて望まないと行けないのかもしれない。

IE10

いや、実はIE10に関してはそれほど面白いネタがある訳ではなかったんですよね。

実際問題、IE10としては

  • HTML5
  • CSS3
  • Metroモード

という点。HTML5とかに関しては、これまでの延長線上にある話。
そういう意味で新しいネタとしてはやっぱりMetroに落ち着いてしまうんですよね。

Metro版のIEとデスクトップ版のIE
この違いは基本的に、プラグインの有無になります(もちろんUIがMetroというのはあるとして)

面白いのは、Windowsが64Bit版だった時にIEは64Bitが立ち上がるのか32Bitが立ち上がるのか?が異なると言うこと。
これまでは64OS上でも互換性維持を意識せざるを得ずに基本的に32Bitだったそうです。

ところが、Metroではプラグインが無いと言うことで、その点の互換性を気にする必要が無くなりデフォルトで64Bit版が立ち上がる。
ところがデスクトップ版では、引き続き互換性の問題が持ち上がるために32Bit版が立ち上がるという。
いやはや、苦労しているな。

Metroの特徴の一つに、スタートメニュー上でのタイルに対して情報を送る事が出来る

Metro IEも、ピンを留める事でスタートメニューにタイルとして登録する事が出来、Metaタグ等でこういった情報を送る事が出来る。
そう考えると、Webアプリケーションで機能別にピン留めしておいて、その最新情報をタイルに表示・・・なんて事も出来そうだ。
タイルの色とか見た目とか、工夫すれば意外と使いどころは多いかもしれない。
これがうまい事回れば、スタートメニューを簡単なRSS状態にする事も可能だったりして。そんなに多くスタートメニューに置きたくは無いか・・・。

まだまだ続くよ

Windows8のRelease Previewが6月1週という事なので、それに向けて少しずつ準備が必要ですね。
Windows Developer Day自体は明日も続きます。

内心ではMetroに関してはだいぶお腹がいっぱいになってきたので、ちょっと変わり種としてHadoopや互換性関連に目を向けて行こうかと。
まぁ、明日は明日の風がふくと言うことでわかりませんが。